クッキー作りといえば、材料を測る、型を抜く、焼く・・・。
など意外と手間がかかります。
中でも面倒だな、と思うのがバター。
バターは測るのが面倒。
バターを使うとコストもアップ。
意外と量を使うので、少し足りない!という事態も発生したり。
しかし、先日スーパーで見つけたクッキーミックスはバターがいらない!
バターがいらない画期的なクッキーミックス。
というわけでこのクッキーミックスを使って超簡単クッキーを作ってみました。
結果、4歳でも上手に生地が作れた。
味も美味しい。
クッキーは作った翌日もサクサク!
用意する材料も少なく、手軽に作れて、洗い物も少ない。
お子さんとつくるのにおすすめです。
超簡単クッキー・バターはいらない
今回使用したのはNIPPN(ニップン)から発売されている『めちゃラククッキーミックス』
値段税込1袋189円。
袋にも書いてあるように、クッキー作りに必要なバターは不要。
必要なのは水、大さじ1杯。
クッキー生地つくりがとっても簡単。
クッキー生地作りの工程
- 水を大さじ1杯測り、水を袋の中に入れる
- 袋をシャカシャカと降る
- 袋を揉んで生地をまとめる
以上の3工程です。
クッキーの出来上がり量は薄さ約0.5mm、直径4.5cmの大きさで10枚できます。
超簡単クッキー・実際に生地を作ってみて気づいたこと

- ① 『水を大さじ1杯測り、水を袋の中に入れる』工程での注意点
水は大さじ1杯。
スプーンに盛り上がるくらい入れる。
水が”少なめの大さじ1杯”だと生地がまとまりにくいです。
生地がまとまらなかったら、『数滴づつ入れる』と袋に注意書きがあります。
この数滴ずつがなかなか難しかった。
入れすぎると生地がベタベタになる。
- ②の『袋をシャカシャカと振る』工程での注意点
袋はジップ等ついていないので、開封すると上部分は開きっぱなし。
袋を片手で閉じながら振るのはこどもには少し難しかった様子。
ジップロック等に移してからシャカシャカ振った方が簡単。
- ③『袋を揉んで生地をまとめる』工程での注意点
袋の下の方にサラサラの粉が溜まっていました。
特に袋の下部、角の部分に溜まる。
袋ごと揉むだけではなかなかまとまらないため、最終的には袋を切って手でまとめる。
クッキーミックスはかなりポロポロしていて散らばります。
下になにか敷いてから作った方がよいかも。
とりあえずラップを敷きました。
親の手伝い必須です。
超簡単クッキー・生地は型抜きに最適な固さ

生地が1つにまとまったら0.5mmの厚さに伸ばす。
この時点で生地のポロポロ感は無くなり、伸ばしやすい。
クッキーの型抜きするのにちょうどよい固さ。
残念ながらこの伸ばす、生地を型抜きする行程は通常のクッキー作りと同じ。
簡単に省略♪とはいきませんでした。
超簡単クッキー・焼く
型抜きができたら焼く。
焼き時間はアルミホイルをかぶせて1000wで5分。
5分経ったらアルミホイルをはずして好みの色に焼き目がつくまで、と袋の後ろに記載あり。
端までアルミホイルをかぶせて焼かないと焦げの原因になります
面倒なので今回はいろいろ省略!w
600wのオーブンで13分程焼いたらちょうどいい焼き色になりました。
中まできちんと焼けている。
焼いた直後はふわふわとした食感。
時間が経つとサクサクかんが増す!
翌日までとっておいたものもサクサク!
超簡単クッキー・味は?

味は美味しい。
超簡単に作ったとは思えない程、ふつうに美味しい。
ホットケーキミックスで作る簡単クッキーよりもサクサク。
固め。
焼いた直後、冷めた後も油分が若干多め。
クッキーを手に持っていると少しベトベトとした感じがしました。
『めちゃラククッキーミックス』の生地をまとめている時や、型抜きしているときはバターのようないい香りがしていました。
焼いた後はそこまでバターの香りはなかったです。
水だけで作れる超簡単クッキー。
簡単だし、味も美味しい。
こどもと作るのにぴったりだと思いました。
小学生くらいなら1人でできるくらい簡単です。
バレンタインのお菓子作りやちょっとしたプレゼントにも使えそうです。
興味のある方はぜひ挑戦してみてください!
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