上の子が熱を出した・・・!
下の子の吐いた・・・!など。
兄弟・姉妹がいると風邪を移し合うのは日常茶飯事。
でも子供2人を病院に連れて行くのは本当に大変!!
2人同時に具合が悪くて病院へ行くのはめちゃくちゃ大変。
1人は元気、1人具合が悪いときはどうする・・・?
予防接種のときはどうする・・・?
両親、ファミサポ、ママ友も頼れない時は悩むところです。
我が家は基本ワンオペ育児、車なし。
子供が全員未就学児で留守番が難しい時は、子供4人全員病院へ連れて行っていました。
子供2人を連れて行くのは大変だけど、なるべくスムーズな受診のコツをご紹介します。
Contents
子供2人同時に具合が悪い場合
同じ家の中で生活していると、風邪や胃腸炎、感染症などうつりやすい。
我が家の場合もだれか1人が具合が悪いと、必ずうつる。
2人同時に具合が悪い場合はベビーカー+抱っこ紐で病院まで連れていく。
待合室では両脇で抱っこしたり、順番に介抱したり。
待合室で「吐きたい!トイレ!」などのアクシデントには1人をおんぶで背負って対応。
受診の際、ベビーカー不可のところは1人抱っこ、1人おんぶで診察室に行きます。
兄弟間の感染力恐るべし。新生児にも容赦なくうつします↓
子供2人のうちどちらかの具合が悪い場合

実はこちらの方が大変なパターン。
1人はぐったりしているのに、1人は元気。
病院の待合室で1人はぐったりしているのに、1人は元気で遊びたい。
待っていられない。
というわけで、このパターンの場合は一人を介抱しつつ本を読んだり。
動画を見せたりして待ち時間を乗り切ります。
元気な子が待合室で他の風邪や感染症をもらったら・・・と心配ですが仕方ないと割り切ります。
抱っこ紐必須!あると便利な持ち物
具合が悪い時は「抱っこ」が多い。
というわけで、抱っこ紐は必須!
多少大きくなってもおんぶで対応できます。
診察室が狭めでベビーカーが入れないときもおんぶで対応!
抱っこ紐以外に出番が多いのは『飲み物&タオル』。
具合の悪い人を介抱しながら飲み物を買いに行くのは至難の業。
事前に用意しておくと対応できます。
タオルは突然の嘔吐に対応したり、まくら替わりになったり。
受診時にあると便利な物
- 抱っこ紐
- 飲み物
- タオル
- ビニール袋(汚れ物をいれたり、など)
- 動画用イヤホン(忘れがち)
受診の準備は念入りに
受診の準備をしていくと病院でも慌てません。
熱は事前に家で測る。
保険証等、サッと取り出せるようにまとめておく。
我が家は事前に輪ゴムで受診時に必要な物を子供ごとにまとめてから行きます。
受診時に必要なもの
- 保険証
- 医療証
子供の服装は脱ぎ着しやすいものにする。
重ね着やロンパース、レッグウォーマーは避けます。
着せたり、ボタンを留めるのが面倒なので。
靴下はズボンを脱がすときに無くなりやすいので、そのような時はしまっておきます。
症状を書いたメモが役に立つ!
2人同時に具合が悪い時は、症状が混乱しがち。
2人が全く同じ時期に発症することは珍しく、だいたい期間がずれる。
1番目の翌日から2番目が具合が悪いなど。
というわけで覚えきれないので、症状を簡単にメモ。
症状を伝えるときもわかりやすくなります。
簡単な症状のメモ例
- 日付
- 熱(朝・昼・夜)
- 嘔吐の回数
- 気になる症状 など
症状の写真も役に立つ!
メモと同じように活用するのがスマホの写真。
下痢や嘔吐物の色がおかしい!などの時は写真。
実物を持っていくのは大変なので、お医者さんに写真を見せます。
伝わります。
「大変だー」と諦める
最後に私の場合は、子供を病院に連れていくときは「大変だー」と諦める&開き直る。
いや、もう本当に大変。
抱っこ紐のまま吐かれたり、下痢がもれて臭くなったり。
具合が悪い中の長時間の待ち時間もしんどい。
元気な子供をなだめるのもしんどい。
一番辛いのは具合の悪い子供だから!!!
と思いつつ、自分も辛いので開き直って「あーたいへーん」と言って開き直ります。
開き直って子供を病院へ連れていくことに集中。
あとはどうでもよい、という感じ。
何とか乗り切ればよし。
というわけで2人以上の子供を病院に連れて行くのは本当に大変です。
2人以上子供がいると病気をうつしあったり、同時に具合が悪くなるのはしょうがない。
なるべく親の体力を温存しつつ行きたいものです。
病み上りの元気が出てきた子供の相手もなかなか大変。
家の中でできる遊びをご紹介します↓