「新生児は免疫があるから風邪ひかない」と言われていた新生児が発熱。
【発熱4日目】にかかりつけ医から紹介状をもらい大学病院を受診~入院までの記録。
【発熱前日】~【発熱4日目】までの様子はこちら↓

【発熱4日目】大学病院受診

かかりつけ医から紹介状を貰い大学病院受診。
感染者隔離スペースへ案内される。
その際、問診や診察、検査。
検査は、ヒトメタニューモウイルス、RSウイルス、アデノウイルス、インフルエンザの4種類。
結果はすべて陰性。
しかし、呼吸の症状がかなり強かったので入院決定。
新生児のため付き添い入院。
レントゲンを撮影してから病棟へ。
【発熱4日目・入院1日目】入院決定・病棟へ

病棟に到着後、部屋に案内される前にまた検査。
- 菌血症、細菌性髄膜炎の可能性を考えて髄液検査
- 尿路感染の検査
新生児の発熱の場合いろいろな可能性を考えて検査するだけだから落ち着いて、と言われるが落ち着かない。
検査中、デイルームで中に病棟の説明、入院手続き、検査承諾書等にサイン。
検査は培養等時間のかかるものもあり、全ての検査結果を見てから抗生剤を使うと手遅れになる場合もある、という理由で検査結果を待たずに抗生剤の点滴が始まる。
授乳前、授乳後どのくらい飲んだかg数を毎回体重計で計測。
【入院2日目】熱が下がる
発熱が37.3℃まで下がる。
抗生剤の点滴24時間と、痰きりの薬。
鼻が詰まって苦しそうな時は看護師さんに鼻を吸引してもらう。
【入院3日目】
熱は37.0℃。
相変わらず点滴、様子見の一日。
沐浴用のお風呂はナースステーションの中にあり、看護師さんが用意してくれた。
【入院4日目】
相変わらず点滴で様子見。
熱が37.0℃と下がり、落ち着いているため、翌日の血液検査、診察結果で主治医がOKすれば退院できる予定。
【入院5日目】
朝、点滴終了と採血。
朝の診察で
- 熱がない
- 母乳が飲めている
- 体重が増えている
- 自宅にいる上の子(ヒトメタニューモウイルス罹患中)の症状が落ち着いたかどうか
などを確認後、退院が決定。
まだ詳細な検査結果は出ていなかったものの、熱が下がり、咳の症状も落ち着いてきた為、感染症ではなく風邪と診断。
検査結果は後日電話で報告してくれるとのこと。

以上が新生児が【ヒトメタニューモウイルス】に感染し、入院した体験談でした。
ちなみに、退院から5日後に再び咳と呼吸が苦しそうになり再入院。
そこで【ヒトメタニューモウイルス感染症】の検査で陽性になり、この入院も結局【ヒトメタニューモウイルス】だったのでは?ということになりました。
5日後の再入院の様子はこちら↓
入院中は昼夜逆転現象が起きる。
一日の授乳回数は17回から21回ほどで、授乳のたびに毎回体重を計るのが大変。
新生児も苦しそうでほとんど眠れていない印象でした。
上の子が風邪や感染症にかかると、必ずもらう下の子・・・。
1人で2人以上の子供を病院へ連れていくコツをご紹介↓
