妊娠中の検診で【IUGR:子宮内胎児発育不全 】と診断される。
診断後の管理入院~通院の様子をご紹介します。
どなたかの参考になれば。
【IUGR:子宮内胎児発育不全 】診断された子供のその後の成長具合はこちら↓

【妊娠20w】小さい?
妊娠20wの妊婦検診で初めて「小さいかも?」と言われる。
胎児の推定体重200g。
胎動まだなし。
念のために2週間後の検診になる。
【妊娠22w】成長が微妙

前回の検診から2週間。
胎児の大きさは2週間前とほぼ変わらず、推定体重が胎児発育曲線から大きく外れる。
2週間後再検診。
【妊娠24w】入院
2週間後の検診で胎児に少し成長が見られるものの、まだ小さいということで管理入院決定。
入院期間は出産まで。
胎動を確認。
入院生活

入院生活中は特にこれといった治療なしの安静。
- 朝食後、夕食後2回のモニター
- 2~3日に一回のエコー
- 血液検査
モニターでは胎児が小さすぎて心拍数が計測できず、毎回1時間近くかかった。
『異常が見つかったらすぐに帝王切開』と言われ続けて眠れなくなる。
胎児は小さいものの、順調に成長。
血液検査などいろいろと検査をするものの、【IUGR:子宮内胎児発育不全 】の原因は不明。
【妊娠30w】退院
胎児に成長が見られるので条件付きで退院。
- 家で絶対安静
- 1週間おきの検診、モニター
- 体重の停滞が見られたら即入院&出産
ということで出産まで1週間おきに病院へ行くことに。
胎児の体重は1,500g弱。
【妊娠35w】体重停滞

34w後半あたりから胎児の体重停滞。
胎児体重は2,000g弱。
2週間たっても体重が増えなかったので、37wちょうどで誘発分娩決定。(帝王切開と言われるが、できるとこまで自然分娩を希望)。
出産直後に胎盤機能不全が【IUGR:子宮内胎児発育不全 】 の原因では?と言われ調べてもらうも異常なし。

結局【IUGR:子宮内胎児発育不全 】 の原因は不明。
20wから出産までずっと産まれても予後はよくない可能性が高い、と言われ続けメンタルが崩壊寸前。
産まれてきた子供は若干トラブルがあったものの健康で、この大騒ぎがなんだったんだろうと産後に思う。
ということで 【IUGR:子宮内胎児発育不全 】の通院、入院の備忘録でした。
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結論はいてもいなくても子供にはあまり影響がなかった話。
