使う期間が短かった子供服。
もう使わないベビー用品。
そのまま捨てるのはもったいない!ということで【おさがり】としてあげたり、もらったり。
けれど【おさがり】に対する価値観は人それぞれだから、その線引きが難しい・・・!
あげてよいお下がりは?
ありがた迷惑なおさがりは?
など、実際に【おさがり】をやりとりする中で気づいたことをご紹介します。
ちなみに我が家の場合、【おさがり】が集中しているのが3、4番目の子。
下の子ほど【おさがり】はもらいやすいようです。

Contents
【おさがり】いる?いらない?

【おさがり】は自分の子供が使い終わったベビー用品やお洋服。
- 【おさがり】はありがたい!
- 【おさがり】は衛生的に無理!
- 子供には自分の好きなものを着せたいからいらない!
- きれいなものや必要な【おさがり】は欲しい!
など、”子育て業界”はいろいろな意見の人がいる。
本当に人によって【おさがり】への考え方は全く違うので正解はなし。
しいて言えば自分の【おさがり論】を押し付けないのが正解。
事前にいるか、いらないか聞いてから!
【おさがり】をあげる際、渡す相手に事前に「いる?いらない?」を確認必須!
ちょっと困るのは、
- いる?いらない?を事前に聞かずに、いきなり渡す
- 必要だろうと勝手に思い込んで渡す
以前、ゴミ袋2袋分の大量の【おさがり】を幼稚園お迎え時に持ってこられて困った・・・。
お礼はあったりなかったり
【おさがり】にお礼は必要か否か。
個人的な意見としては、
- あげる側→お礼不要
- もらう側→お礼必要
あげる時は使い終わったものなのでお礼は不要。
【おさがり】をもらう時に相手が「お礼はいらないよ~」といっても、相手が気を使わない程度にお礼を渡します。
周りでは、
- せっかくあげたんだからお礼して
- もらったけどお礼しない
という人も。
地域によっては”お礼が不要”が常識のところも。
本当、これも人(地域)による。
喜んでもらえる【おさがり】

喜んで受け取ってもらえる【おさがり】は
- ブランドのお洋服
- 使用頻度の少ないフォーマル服
- ほぼ新品の小物類(帽子、レインコートなど)
- キレイな本、おもちゃ類
など。
特に冠婚葬祭のフォーマルやワンピースなどは着る機会がそんなにないのでキレイに保存していることも多い。
女の子のドレス類も喜ばれます。
ありがた迷惑な【おさがり】

反対にもらって嬉しくない、ありがた迷惑な【おさがり】は
- 汚れのひどい服
- 下着、靴下類
- ボロボロのおもちゃ
- 自分や自分の兄弟、夫や義兄弟が来ていた昔の服
汚れてしみだらけ、毛玉はどこまでが許容範囲か難しいところ。
義母が約40年前のしみだらけの子供服を「着せなさい」と持ってきたのはいらなかったですね。
4兄弟の【おさがり】事情
ちなみに我が家の4兄弟の【おさがり】事情。
1番目の子は【おさがり】ははぼなし。
2~4番目の子は1番目の子のママ友からお下がりをもらうこと多々あり。
私は2~4番目の子にも服を買ってあげたい派なので、断ることもしばしば。
【おさがり】ちょうだい
「【おさがり】ちょうだい」はたまに言われます。
必要のないものだったらあげればいいし。
2人目とかで必要ならあげなければいいし。
現在使っているものを、あまりにしつこく「ちょうだい、予約ね」と言われるとあげる気がしなくなるw。
寄付またはフリマ

ママ友や友人に【おさがり】をあげるのは面倒だ・・・。
と思ったら、児童館で行っている寄付やバザー。
フリマ出品などがおすすめ。
ということで【おさがり】いる?いらない?をまとめると
- 人によって【おさがり】に対する考えが違うので押し付けない
- 喜ばれる【おさがり】もある
- 嫌がられる【おさがり】もある
ということがわかりました。
今までいろいろもらったり、あげたりする中で、【おさがり】への考え方は本当に人によって違うんだと感じています。
お互いにもらって嬉しい!あげて嬉しい!を心掛けたいものです。
我が家が子供4人と旅行する際に必ず持っていく必須アイテムをご紹介します↓
あると便利。
嫌がる子も多い【トイトレ】↓
親も子供も楽しく乗り切るためのアイテムをご紹介します。
