『トイトレを始めよう。』
というとまず最初に購入を考えるのが【トイトレパンツ】。
何枚必要?
いつから必要?
どんなものがおすすめ?
今まで子供4人、家でのトイトレ中に買った【トイトレパンツ】を試した数知れず。
実際の【トイトレパンツ】の使い心地やベストな枚数など詳しくご紹介します。

【トイトレパンツ】何枚買う?

【トイトレパンツ】何枚購入するかは一番の悩みどころ。
ネットには「3日でトイトレ終りました~」などもあり、3日で終わるならトイトレパンツいらない?と思ったり。
個人的に”垂れ流し方式”なら【トイトレパンツ】は2~3枚で十分。
【トイトレパンツ】がどんな感じか購入してみて→普通のパンツを多めに購入。
”垂れ流しが気になる!”場合は10枚ほど用意したほうがよさそう。
保育園等に通っていると園から『どんなタイプのトレパンを〇枚』と指定あり。
いつからはかせる?
一般的にトイレトレーニングを始める時期、といわれているのが「2歳半~3歳」くらいの時期。
- いきなり履かせる
- おしっこが出るようになってから
- 出なくてもトイトレに慣れてきたら
など、【トイトレパンツ】を履かせる時期は本人の気持ち次第。
我が家では突然「トイトレ始めよう」と思い立ち、突然履かせる。
→子供、意外とすんなり受け入れましたw。
【トイトレパンツ】の種類は?
【トイトレパンツ】の種類は
- 3層
- 4層
- 6層
などの種類があり。
3層は股の部分に布が3枚で薄く、6層が厚い。
トレーニング初期は6層、トレーニング終盤にかけて3層という使い方が一般的。
6層パンツのメリット・デメリット
6層【トイトレパンツ】はとトイトレを始めた初期に履くことが推奨されている。
6層だとおしっこは垂れ流さずパンツでキャッチ、濡れた感覚がわかる。
おしっこの量が多い、うんちが緩い時は漏れる。
しかし、6層あるので洗濯時に分厚くて乾きにくい!
何枚もそろえるとコストがかかる。
3~4層パンツのメリット・デメリット
3~4層パンツになると、6層パンツに比べて乾きやすい!
梅雨の時期や冬場は層の部分がなかなか乾かない。
おしっこはパンツを通して床まで漏れる。
ただし、水たまりができるほどびしょびしょ~という感じではない。
子供の好きなキャラクターや車、電車などの【トイトレパンツ】もアリ。
ただし、好きすぎると
- それしか履かない
- おしっこで濡れると号泣
- うんちで汚れると絶望
など、少し厄介なことも起こります。
普通のパンツのメリット・デメリット
【トイトレパンツ】を購入しない!普通のパンツでトイトレの場合。
- 乾く。冬場でも普通に乾く。
- 【トイトレパンツ】に比べて安い。
- トイトレが終わった後も普通に履ける。
など。
デメリットはおしっこやうんちはキャッチせず見事にびしょびしょ。
しかし、これもある意味メリットで、びしょびしょすぎて本人が気づきやすい。
我が家ではコストコの安い、大量の普通パンツを購入。
6枚980円なので1枚当たり約163円。
最悪、パンツが緩いうんちまみれになった場合でも捨てられる値段。
というとこで、【トイトレパンツ】をまとめると
- 購入枚数は垂れ流し方式→2~3枚で様子見
- 漏れるのが嫌!→10枚ほど
- 【トイトレパンツ】は2層~6層
- 層が薄い方がおしっこが漏れる
- 層が厚くなるにつれ乾きにくくなる
- 普通のパンツでもトイトレできる
ということがわかりました。
トレーニング初期は枚数が必要なのに、乾かなくてイライラしたこともあり。
わざわざ【トイトレパンツ】を買う必要がないかな~?というのが正直な感想。
しかし、
- カーペットを敷いているから濡らされると困る
- 布ソファーは濡らされると困る
- 赤ちゃんがハイハイするので床を濡らされると危ない
の場合は【トイトレパンツ】必須です。
子供お気に入りの一枚が見つかりますように!
