先日いった筑波JAXA。
我が家の子供達の反応はイマイチ・・・。
まだまだ遊び足りないぜ、と不満そうな子供達。
ということで急遽リサーチ。
近くにあるつくばエキスポセンターへ行きました。
「最新の科学技術」や「身近な科学技術」と触れ合うというテーマのつくばエキスポセンター。
小学生と幼稚園児に「科学」というテーマは少し難しいかな?と思いました。
実際に行ってみると、「科学」を自分たちで遊びながら能動的に学ぶことができたので、小学生・幼稚園児でもとっても楽しめました。
夏休みで少し混雑していましたが、3時間程の滞在で1階展示室を遊びつくしました!
1歳児も楽しめるコーナーがあったのでご紹介します!

Contents
エキスポセンターで遊びながら科学を学ぶ・駐車場

つくばエキスポセンター
つくばエキスポセンターはつくばエクスプレス「つくば」駅下車徒歩5分程の場所にあります。
車で行く場合、駐車場はエキスポセンターの駐車場や、近隣に市営駐車場があります。
私たちが訪れた日は8月お盆真っただ中の平日。
エキスポセンター敷地内の駐車場は満車。
エキスポセンターのすぐ横、歩いて3分程のつくば市営駐車場『北2駐車場』に駐車しました。
駐車場内は8割ほどの埋まり具合。
料金は最初の1時間220円、その後30分ごとに110円。
調べてみると10分弱歩けば1時間100円の駐車場もありましたが、今回は雨が降っていたので近さを優先。

駐車場出入り口からみたエキスポセンター。
噴水とロケットが見えます。
広い緑道が気持ちいい!
エキスポセンターで遊びながら科学を学ぶ ・チケット売り場混雑状況
お盆真っただ中の平日12:00頃。
入場券を買う窓口は人がおらず待ち時間なし。
入場券とプラネタリウムチケットを同時購入するとチケットが安くなります。
今回はプラネタリウムに入るかどうか分からなかったのでプラネタリウムチケットなしに。
入場券:子供250円、大人500円。
福利厚生のカード提示で少し安くなりました。
安いです。
エキスポセンターで遊びながら科学を学ぶ ・ランチ
エキスポセンター入口横にほしまるカフェというレストランがありあます。
地元つくばの野菜をふんだんに使ったお料理やスイーツのカフェレストランです。
キッズスペースもあるので小さなお子様連れでも安心!
我が家がエキスポセンターに到着したのがちょうどお昼の12時頃。
お昼時ともあってカフェがとても混雑していました。
無料休憩室でお弁当を食べられる、とのことなのでお弁当を購入。
エキスポセンター屋外入口や、館内入口入ったロビーにてお弁当の販売があります。
色が変わる飲み物(化学反応)に子供達は興味深々。
無料休憩室を目指します。
無料休憩室の看板やイラストがなんだか懐かしい感じ。
一番大きな無料休憩室は黒板があり会議室のような雰囲気。

当日無料休憩室は3部屋解放されており、お昼時を過ぎると座っている人はチラホラ。
スムーズに座ることができました。
お弁当持参でもいいかもしれません。
休憩室の近くには授乳室、オムツ替え用ベッドのある個室がありました。
黒板の足元がホコリだらけだったりとあまり清潔な感じはしませんが、なんせ無料。
入館料も安いのでよしとします。
ちなみに休憩室を出たところにセブンティーンアイスの販売機あり。
後で食べようね♪
と約束を取り付けられる羽目に。。。
自販機がちょうどいいところにあるせいか、夏のせいか、セブンティーンアイス売れまくっている様子です。
エキスポセンターで遊びながら科学を学ぶ ・1階展示施設
ランチの後は1階展示室へ。
展示室、大混雑です。
ベビーカーが邪魔になるかな、と思い置き場所を探したが見当たらず。
総合受付に聞くと、ベビーカー置き場はなし。
見学にお持ちくださいと言われます。
館内は多少混雑していたので、見学時に少しベビーカーが邪魔になりました。
展示室は科学で遊べるゲームセンターのような雰囲気!
展示品に触れるといろいろな仕掛けがあり、科学の仕組みがわかるといった内容。

例えば、レバーを回す→模様が回る→錯覚を起こす、等。
雷を起こしてみたり、摩擦を起こしてみたり。
電気を起こしてみたり、うちわで風力発電をしてみたり。
子供達が興奮しながらいろいろな展示品を体験していました。
人気のある展示品の前には4~5名ほど並んでいました。
1歳児のイチオシ!?は車!
なんと8人乗りのエコカー。
乗り心地抜群でした。

エキスポセンターで遊びながら科学を学ぶ ・屋外展示施設
展示は室内だけではなく屋外にもあります。
ロケットの展示やオブジェなどが中庭にありました。

滑車をつかって実際に重さの違いを体験したりできる展示も。
科学とは全く関係ないと思われますが、1歳児が泣いて喜ぶ滑り台も完備。

走り回れるスペースもあります。
小学生・幼稚園児が音の伝わり方を体感できる展示に盛り上がっている横でゆっくりと遊ぶことができました。

遊具の後ろには筑波山の姿も見えました。
エキスポセンターで遊びながら科学を学ぶ ・幼児には楽しめるのか?
小学生はもちろん、幼稚園児、未就園児でもとっても楽しめる施設です。
1階展示室の展示は幼児だと身長が足りなくて見づらいものもあると思います。
説明書きが漢字の部分もあります。
この展示が何の展示なのか理解をするのは難しそうですが、ボタンを押すと何かが起こる!と楽しめます。
小さい子がたくさん集まっていた展示は鏡のコーナー。

自分の顔を見つけては大うけ。
鏡の迷路のようになっているコーナーも小さな子供達がたくさん入っていました。
もう一つは歯車を壁にはめて動かすことができるコーナー。

カラフルで楽しい。
上手く滑車が組み合えば、壁全部の滑車が動きます。
我が家の1歳児はほぼここで遊んでいました。
沖縄ワンダーミュージアムにもあったこの歯車のコーナー。
沖縄のものは小学生~大人向けの高さに展示があるため、1歳児は抱っこで触りました。
エキスポセンターのは1歳児にもちょうどよい高さです。
また、1階展示室の中にある「サイエンス・ワークス 科学者たちのしごと」というコーナーでは靴を脱いで遊べる小さなキッズスペースがありました。
動物のおもちゃ、ブロック、本、引っ張るとカタカタ動くおもちゃなどが置いてありました。
動物のフィギュアを動くおもちゃに乗っけたり、マグフォーマーパズルの中にいれたりして遊んでいる子が多数いました!
1階総合受付横では靴を脱いで遊べるスペースが。
大きなジェンガのようなものを積んで遊ぶブロックゲームがありました。
こちらも小さな子供達は積み重ねて遊んだりしていました。
積み上げが上手くいくと、かなりの高さになるので1歳児の上に倒れてこないかヒヤヒヤw。
ひたすら積み上げたり、抜いてみたり。
かなりの時間を消費しました。
こちらは期間限定の展示で常設ではない様子。
中庭で身体を動かすこともでき、幼児にもぴったりの施設だと思いました。
子供達も遊びつくして大満足。
2階の展示やプラネタリウムまで回り切れなかったので、また来よう!と思いました。
最後に個人的な感想を。
15時頃のセブンティーンアイス。
買うまでに2人待ち。
やはり売れていました。
1階の展示はいろいろな子供が触るので反応しないものや壊れているも、修理中の看板がかかっているものが多く感じられました。
また1歳児目線でみてみると展示の低い位置はホコリだらけ・・・w。
終わった後に手洗いした方がいいかな、と思いました。
1989年のエキスポ展示コーナーはとっても興味深かったです。
現在もエキスポセンターのキャラクターとしてがんばっている『コスモ星丸』にちょっとした懐かしさを感じたり。
今見るとレトロな感じがかわいいです。
エキスポ開催当時の制服もとっても可愛い!
展示は制服も靴もケースに展示されているのではなく、無造作な感じに展示。
靴の紐に大量のホコリが絡まっているのを発見ですw。
そして宇宙食のお土産を買うならエキスポセンターの売店。
JAXAよりも見やすく、混雑しておらず、スムーズに買えます!
宇宙食の品揃えはJAXAと変わらずでした。
宇宙食だけでなく、エキスポセンターの図柄が入ったクッキーなどもありました。
コスモ星丸グッズも置いてほしいな~。
以上エキスポセンターのレポートでした。
