最近空港や駅でよく見かける小さなスーツケースに乗ったり、押したりしている子供。
この子供用トランクはなんだろう!?
オシャレだし乗れるなんて便利!!
と見かける度に気になっていました!
調べてみるとストッケの『JETKIDS』という子供用トランク。
荷物を入れたり、トランクに乗って移動したり。
飛行機内や電車内で即席のベッドとして使えるのです!
それって超便利!
対象年齢は3歳~6,7歳。
ちょうど対象年齢の7歳、5歳、3歳とおまけの1歳の子供達と実際のトランクの使い勝手を検証します!
Contents
ジェットキッズ購入のきっかけ

3歳の子供のために購入。
飛行機や車、特急等に乗る際、座席に座るともちろん足は床につきません。
いつも足をぶらぶらしていて座りにくそうなので、足置きになればと。
3歳児はお昼寝も大好き。
寝るときに椅子がベッドになったら最高です。
また毎回旅行の際に悩むのがベビーカー持っていく?置いていく?問題。
ベビーカーがあったとしてもなかったとしても、子供がトランクに乗ってついて来てくれれば楽。
トランクには荷物も入るし絶対に使える!
というのが購入理由です。
値段が高いのが最後まで迷いましたが・・・w。
飛行機内でジェットキッズは使用できない!?
主な日系航空会社でジェットキッズは使用できます。
しかし、ジェットキッズを足置きとしては使用可能、ベッドとしては使用不可という口コミを発見。
ベッドとして(寝ころんで)利用するとシートベルトが正しく装着できない為、という理由からです。
ジェットキッズの使用可否、またはベッドとしての使用可否は各航空会社の判断、または客室乗務員の最終判断によります。
また飛行機内で通路側の席では使用できない。
使用できるのは中央のシートや窓際のシート、通路側は使用できないなどの決まりもあります。
使用の際は客室乗務員さんに聞いてみましょう。
※ベッドとして使えなくても足置きとして使うだけでも十分に役立ちます!
ジェットキッズは航空会社により使用可否あり。
離着陸時、乱気流時は使用不可。
ジェットキッズ使用可能な航空会社(ページ下部分にリストあり)
※使用可能な航空会社でも客室乗務員の最終判断により使用不可になることもあります。
※寝っ転がって本格的なベッドとして利用することを禁止・または注意されることもあります。
※先日Peach航空に乗った際、ジェットキッズは使えませんでした。
(上記リスト内では使用可能航空会社になっています)
ジェットキッズ購入時の発注ミスに注意!
ジェットキッズ購入の際にやらかしました!
楽天市場でジェットキッズ12,999円!
超安い!と思い購入したら配達されたのはトランクのみ。
ベッドになる付属品とマットレスがない!!!!
焦りました。
↓こちらはトランクのみ。
トランクのみ、マットレスなしは『ジェットキッズ・ライドボックス』と言います。
箱に『ベッドセットは付属品です』とちゃんと書いてある・・・。
ライドボックスのジェットキッズをベッドとして使う場合、ライドボックス+スリーピングキットの購入が必要です。
13,000円~15,000円の価格帯のものは『スリーピングキット』が別売りなので購入時要注意。
間違える人は少なそうですが・・・。
またはジェットキッズ【BED BOX】表記のあるものなら全て入っています。
正規販売店価格は23,100円。
『スリーピングキット』のみだとだいたい6,000円程。
マットレスが汚れてしまった場合等、ベッドセットのみ再購入できるとわかったのでよかったとします。
というわけでトータル購入金額は
本体12,999円+ベッドセット6,020円。
トータルで19,000円でした。
ジェットキッズはコストコで購入が一番安い
ジェットキッズはコストコでも購入できます。
しかし、『いつ・どの店舗で』販売しているのは不明。
最寄りのコストコで常にチェックしていますが、なかなか見つけられません。
週1でコストコパトロールに行っている友人も見たことがないといっています。
運よくみつけたらラッキー!
即買いです。
調べたところによると価格は約15,000程度。
正規販売価格は23,100円なのでとってもお得です!
もちろんちゃんとBEDBOX。
(スリーピングキットもついています)
ジェットキッズはレンタルもできる
ジェットキッズの価格は約20,000円前後。
子供用トランクにしては少し高価です。
そんなに使う機会がない、子供成長しすぐに使わなくなりそうなどの場合はレンタルという方法もあります。
DMM.comのいろいろレンタルで借りることができます。
一日3,480円~
色は5種類の中から選べます。
もちろんベッドセットで中にはマットレスもきちんと入っています!
これならお試ししてみたい!という方にもぴったりです!
自宅までの往復送料無料。
万が一壊れてしまっても修理費用の負担なし。
しっかりとメンテナンスされているので清潔で、小さなお子様でも安心して使えます。
ジェットキッズの中はこうなっている
ジェットキッズはこんな仕組みです。

本体両側面にあるPUSHを左右同時におして上に持ち上げると上部ふたがはずれます。

上部ふたをひっくり返し、ポールに差し込みます。

ふたの延長部分を引っ張ります。
ちなみにの延長部分の下には小物入れあり。
500mlペットボトル2本余裕で入りました!
2本入れてもまだ余裕あり。

その後マットレスを敷いて完成!
本体PUSHボタンの下には引っ張る用の紐を取り付ける金具。
親がショルダーとして持ち運ぶ時にもこちらの金具に紐を取り付けます。
PUSHの横についている紐は取り外し不可。
子供が乗った時に持つ持ち手です。

付属シールは絵やキャラクターだけでなく、イニシャルシール、数字シールも入っています。
貼ればオリジナルトランクの出来上がり~。
ジェットキッズのマットレスは横のクッションが取り外せる
実際にマットレスを手に取るまでわかりませんでしたが、
なんと。
マットレスの横のクッションは取り外せます!
それだけですw。
トランクに収納するときはクッションをマットレスから外して収納。
よく見るとマジックテープがありあます↓

マジックテープはなかなか強力です。
マットレスとクッションを入れるとトランクとしての容量は半分くらい。

この横の部分のクッションを入れなければ、さらに多くの荷物が多く入ります!
トランクの2/3はくらいは収納できます。

500mlのペットボトルは立てたままでも余裕です。

ちなみにマットレスには裏に滑り止めがついているのでずれる心配なし。

なかなかしっかりとした滑り止め。
ずれません。
マットレスを洗う時もクッションを外せばガンガン洗えます。
個人的には機内でベッドとして使えないのなら横のクッションはあまり意味がない?!と思いました・・・。
ジェットキッズは旅行以外でも使える!
本来の使い方ではないですが、我が家ではジェットキッズを日常的に使っています。
家の中で乗ったり、おもちゃをいれて運ぶなどの利用です。
ジェットキッズは乗り物としての魅力が満載。
かなりスムーズにタイヤが動きます。
小回りも聞くので家の中でもスイスイ動きます。
またおもちゃやぬいぐるみをジェットキッズにいれて引っ張ったり。
旅行の時に出すのが大変ですが、おもちゃいれにはいいかもしれません。
家の中で乗るは床が傷つくのでやめて欲しいですが・・・。
ジェットキッズは旅行を便利にする道具ですが、乗りやすかったり、物が入ったりと子供が喜びます!
子連れ旅行に欠かせない旅のお供になりそうです!
子供と一緒のおすすめのリゾート海外旅行先はこちら