先日LCCのPeach航空に乗りました。
その際、飛行機用簡易ベッドのJetkids(ジェットキッズ)は使えませんでした。
理由は前の座席下に入らない荷物を足元に置いてはいけないから。
ベッドとしてはもちろん足置き台としても使うことはできず。
持って行って損した!?
と、思いましたが空港内でジェットキッズは大活躍。
子供を乗せての移動が楽チン!
飛行機内で使えなかったとしても旅行に持っていく価値は大いにありだと感じました。
ジェットキッズの機内持ち込みはOK
ジェットキッズは飛行機内で簡易ベッドになる子供用のトランク。
中に荷物を入れて普通にトランクとして使ったり。
子供がトランクに乗って移動することもできます。
ジェットキッズの詳しいレビューや購入方法はこちら↓
ジェットキッズの大きさは縦約40㎝、横48㎝・奥行20㎝。
トランクの重さはマットレスを入れて約3Kg。
(今回はおもちゃやオムツなどの手荷物をいれて5kgほど。)
Peach機内持ち込みの手荷物は2つまでで合計7kg。
持ち込み手荷物の大きさは縦40㎝、横50㎝・奥行25㎝以内。
Peach機内持ち込みの手荷物 詳細
https://www.flypeach.com/lm/ai/airports/baggage/carry_on_bag
というわけでジェットキッズの大きさは持ち込み可能。
他の手荷物を合わせて7kgを超えないようにしましょう。
ジェットキッズが機内で使えなかった理由

ジェットキッズが飛行機内で使えなかった理由。
それは前の座席の下に入りきらない荷物だから。
離陸時は上の荷物棚に収納。
シートベルトサインが消えてから使用。
30分くらいしたところで注意。
前の座席の下に入らないものは上の棚にしまいましょう、とのことでした。
ベッドとして横になるのはもちろんダメ。
足置きもダメ、とのことでした。
ということで必要な荷物を取り出しすぐに上の棚へ収納。
Peach航空は「ジェットキッズBedBox/RideBoxを好意的に受け入れてくれ、特に問題が挙がっていない航空会社」のリストに入っていますが、最終的には現場客室乗務員の判断により使用禁止になることもあります。
ページ下部に使用可能航空会社リスト一覧あり
ちなみに私の足元は座席下にしまったはずの荷物を1歳児が引っ張りだし、荷物が散乱。
これは注意されませんでしたが急いでしまいましたw。
飛行機内で使えなくても空港内で大活躍

ジェットキッズは飛行機内で使えないのなら持って行った意味がない・・・
と思いましたが、それを上回るくらいの空港内での活躍。
移動はトランクとして引っ張ることなく、ほぼ子供が乗っていました。
3歳、約100cm弱の子供でぴったりのサイズ。
4歳、約110cm弱の子供だと余裕で乗りこなせます。
歩くよりも早いです。
小回りも効きます。
広い空港内でだっこー!をせがまれることがありませんでした!
出発直前、搭乗口の付近でも乗ってバスごっこなどして遊んでいました。
こどもが飽きることなく乗っていたのがこのトランクのすごいところ!
乗り物として活躍するので機内で使えなくてもOKです。
(帰宅してトランク掃除後、家の中でも乗っている)
もちろんトランクとして中にオムツやおもちゃ、おやつや本、着替えなど一通り入ります。
飛行機内で子供があきない過ごし方やおすすめの持ち込みおもちゃはこちら↓
空港内で使用するときに注意するべき点

空港内でジェットキッズを使用する際注意する点。
それはこどもが乗った際のスピードの出しすぎ。
ジェットキッズは小回りが利いて結構なスピードが出ます。
トランクに乗ったまま突撃されたらたまったもんじゃありません。
トランクに乗っている方も、ぶつかられた方も。
というわけでスピードを出しすぎないように注意が必要。
急な方向転換もバランスを崩して倒れやすいです。
またマンホール、点字ブロックなどのちょっとした段差はひっかかり転倒しやすいので要注意です。
飛行機内でベッドや足置きとして使えなくても、十分に持っていく価値はあります。
トランクとしてこどもが必要なものが最低限入る。
乗り物としては最高!
というわけで当分の間旅行のお供に欠かせないトランクになりそうです。
ジェットキッズはレンタルも可能。
自宅までも往復の送料は無料。(一部対象外もあり)
万が一汚損や破損してしまっても安心レンタル制度で修理費用の負担なし。
年に数回しか使わない方やお試しで使ってみたい方におすすめです。
