LCC(Low Cost Carrier) では機内食、機内エンターテイメントの映画や音楽の提供が基本的になし。
その分航空運賃が安い!
サービスがないけれど、小さな子を連れていても大丈夫?
LCC機内での子供が飽きない過ごし方は?
大分不安がありましたが、事前準備をしっかりすれば大丈夫!
持ち込んだおもちゃ、本、シールブック、お菓子などでとっても快適に過ごせました。
LCC機内での【子供が飽きない過ごし方】のための準備や、年齢別の過ごし方をご紹介します。

Contents
事前準備・赤ちゃんのおもちゃ
こどもが赤ちゃんの頃は新しいおもちゃを購入→飛行機に乗るまで秘密にしておく。
飛行機内で出す、という感じにしていました。
目新しいおもちゃで気を引く作戦。
事前準備《本を買う》
こどもの年齢も上がってきたので、今回は飛行機に乗る前に本屋さんへ。
本を購入。
このときのポイントは「自分で選ぶ」という点。
自分で選んだ好きなものであれば、多少つまらなくてもふてくされることなく読んでくれます。
また付録など作る手間のある本もおすすめ。
作るのに時間がかかり、そこから遊ぶので長く楽しめます。
また、迷路やドリルなど考える系の本もはまれば集中する時間が長くなります。
しかも知力も上がるので一石二鳥!
音のなる絵本は周りの人へ迷惑になるのでやめておきましょう。
事前準備《お菓子を買う》
次にお菓子を購入。
離陸、着陸の時の耳抜き用に飴を購入。
普通の飴だとすぐ無くなってしまうので、棒付きのチュッパチャップス等なら長く食べられます。
また普通の飴だと小さい子はうっかり飲み込んでしまうなどの危険がありますが、棒付きなら安心です。
そのほかに持ちこむオヤツ類
- グミ
- ラムネ
- せんべい(匂いが強いので△)
- クッキー(カスが散らばりやすいので△) など
1歳児には歯固めEDISONの歯固めクッキー(カスが落ちにくいもの)を西松屋で購入。
ずっと口にものを入れていると虫歯になりやすい、と聞いたことがあるので普段歯固め系のお菓子は買いませんが、今回初めて買ってみました。
味はとてもおいしい!
ずっとかみかみできる点は◎。
手づかみしやすい点も◎。
しかしずっとかみかみ、よだれがだらだら→クッキーがべちょべちょなる。
そんな手で洋服にタッチ~!されると厄介です。
特にチョコレート味は着いたものがなかなか落ちなかった・・・。
事前準備《動画を用意》
そして動画。
Kindle にAmazon primeのキッズチャンネルから好きそうなアニメを10本ダウンロードしました。
オフラインでも視聴できる!
ただし、視聴開始後72時間でサービスが終わってしまうので、
見終わってしまったら帰りの便用にホテルなどのWi-fiを利用し新しいアニメをダウンロードしたほうがよさそうです。

事前準備《飲み物》
最後にペットボトルの飲み物。
離陸時の耳抜き用に。
LCC機内でも販売されています。
ストローキャップがあるとこぼしにくく、小さな子供でも一人で開けることができるので便利です。
事前準備《子供用足置き》
また子供が機内で快適に過ごせるグッズは足置き!
足がブラブラしないだけで落ち着くようです。
ストッケのジェットキッズはトランクとしても活用でき、乗り物としても活躍!
機内では足置き兼簡易ベッドになるのでお昼寝する子供にもぴったりです!
【LCC機内での過ごし方】6歳編
6歳になると3時間程の近距離なら座っていることが可能に。
また「機内ではおとなしくしようね」と約束を守ることもできるので、かなり楽ちんです。
自分用のリュックに自分の本、おやつを詰めて機内では自分の足元に置いていつでも自分で取り出せるようにします。
本とおやつ以外にも家にあったペン、レターセット、スタンプ、シールなどを持参。
【LCC機内での過ごし方】4歳・3歳

なかなかやっかいなのがこの年齢。
集中して座り続けることが難しく、すぐに飽きる。
上手いこといけば昼寝をしてくれる場合もある。
付録付きの雑誌とシールブックが大活躍。
【LCC機内での過ごし方】1歳

1歳は1歳でも、1歳になりたてと2歳になる寸前ではだいぶやっかい度が違います。
我が家の子供は『隙あらば歩きたい!』時期。
そのため、飛行機の時間に昼寝をあわせるために昼寝の調節をしました。
そして飛行機搭乗まではひたすら歩かせる。
飛行機に乗るころにはだいぶ眠くなります。
離陸の時は歯固めクッキーをあげました。
ストローが大好きなので用意したものをあげたら大喜びで静かに遊んでくれました。
以上が年齢別、LCCでの機内の過ごし方でした。
LCC利用で海外(台湾)にも行きました。↓
小さい子供がいても大丈夫!
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