赤ちゃんと南国リゾートでのんびりしたい!
子供と一緒に思い切りプールや海を満喫しつつ、大人だってリゾートで癒されたい!
さて、どこへ行きますか?
移動距離が短い
衛生面の心配がない
日本語の通じる病院がある
安いと嬉しい!
となると”乳幼児連れリゾート海外旅行”の候補地として挙がってくるのが
- グアム
- セブ
- ダナン
- サイパン
のあたり。
今回はそんな乳幼児におススメの海外リゾートを比べてみました!詳しくご紹介します!
リゾート以外でのおすすめは【台湾】!↓
台湾の人は子連れにとっても優しく過ごしやすい。

乳幼児連れ海外旅行【グアム】

子連れ海外旅行、と聞くと一番最初に名前が挙がるのが【グアム】。
東京、成田空港から直行便で約3時間半。
時差は日本より約1時間進んでいます。近い!
日本語が通じるところが多い
日本人観光客が多く訪れるため、日本語が通じるところも多い。
ホテルやレストランのメニュー、バス表示等に日本語表記があるところも。
日本語OKのクリニック
子供の急な病気にも対応できる日本人医師、看護師在中の日本人旅行者用のクリニックもあり!
グアム旅行者クリニック
全て日本語対応、海外旅行保険も利用可能なので安心。
クリニックはグアム島内、最新の医療施設が揃ったの病院とも提携しています。
ホテルの選択肢が豊富
グアムは一流ホテルから日系ホテル、コンドミニアムまで宿泊先の選択肢が豊富。
ミキハウス子育て総研が認定した『ウエルカムベビーのお宿』のプランのお部屋があるホテルもあり。
ウエルカムべびーのお宿
https://facility.happy-note.com/
※『ウエルカムベビーのお宿』とは赤ちゃん、子連れでも安心して宿泊できるホテル・旅館・温泉等のこと。プランによってベビーチェア、ベビーバス、オムツBOX、ベビーベッド、おもちゃ等赤ちゃん用品の用意が十分にあり、ママが旅を快適に過ごせるようになっています。
『ウエルカムベビーのお宿』であれば子連れ家族が快適に過ごせるように厳しい審査を通過したホテルばかりなので、サービスが行き届いているのは間違いなし!
ホテルによっては離乳食を温められる電子レンジがあったり。
日本語の絵本やおもちゃの貸出があったり、おしり拭きがアメニティとして準備されていたり。
食事面も困らない
食事は日本食レストランが多くあります。
レストラン、ファーストフードではマクドナルド、タコベルなど日本でおなじみのブランドもあれば中華料理等も充実しています。
スーパー等で離乳食も手に入ります。
子供用品はショッピングモールで一通りそろう
スーパーではおもちゃもベビーカーも売っているので忘れても大丈夫。
ショッピングモールでは赤ちゃん、子供用の服も手に入ります。
スーパーやショッピングモールのオムツ替え台もオムツを入れる袋があったりと清潔でした。
グアムの店員さんにはキッズフレンドリーな方が多く、赤ちゃんにもいろいろと話しかけてくれたりしました!
初めての海外旅行デビューに一番おススメの場所です!
一つ難点を言うと物価が安くはない・・・。
現地での買い物、レストランの物価の相場は東京と同じか少し高めです。
乳幼児連れ海外旅行【セブ】

『リゾートのセブ島』というイメージがありますが、セブ島は街がある島。
リゾートやセブ空港があるのはセブ島に隣接しているマクタン島です。
飛行時間は5時間ほど
フィリピン、セブ空港まで東京、成田空港から直行便で5時間強。
または東京から首都マニラまで5時間弱、乗り継いで1時間半。
時差は東京より約1時間進んでいます。
英語が通じる、日本語はまぁまぁ
公用語はタガログ語、セブ島内はセブアノ語。
しかしフィリピンでは共通語として英語が通じます。
街中で日本語はほぼ通じませんが、高級ホテルの中には日本語表記の案内があるところもあり。
日本語OKのホスピタル
病気の際にセブのドクターズ ホスピタルには『ジャパニーズヘルプデスク』という日本人対応の日本語の通訳ヘルプデスクがあります。
CEBU Doctors’ University Hospital
(通称 セブドクターズホスピタル)
https://www.j-helpdesk.jp/hospital_info/cebu-doctors-university-hospital/
こちらは日本語の看板もしっかりと出ているので安心。
なんとWEB予約もできます!
非常に便利で心強いですね~!
対応している海外旅行保険に加入していればキャッシュレスで診察を受けることができます。
食事はなんでもあり
食事はフィリピン料理が主流。
日本料理、韓国料理、スペイン料理、イタリア料理なども豊富。
フィリピン料理も甘めの味付けが多く日本人の口になじみやすい。
日本でも大人気でよくみかけるドライマンゴ―もセブの名物!
日本よりも安く手に入るのでおみやげにもぴったりです。
衛生面、ホテルは◎、街中は△
街中での屋台の食事は乳幼児連れには少し衛生面が心配。
治安は高級ホテル内と、現地の方が暮らす地域では雲泥の差。
ホテルを一歩外に出るとスラム街、ということで治安は良くないかもしれません。
一人歩きや夜の街歩きには十分に注意です。
また、マーケットなどでスリが多発している場所もあるので貴重品には十分に注意が必要です。
スマホも貴重品なので管理をしっかりと!
高級リゾートホテルも割安で泊まれる
ホテルはリゾート地マクタン島の高級大型リゾートホテルから、セブシティの簡易ホテルまでいろいろと選択肢があります。
リゾートホテルの中には子供が喜ぶこと間違いなしの大型のキッズプールがあったり。
赤ちゃんも遊べるような浅いベビープールのあるホテルもあります。
また幼児が室内で遊べる大型遊具のあるホテルも!
乳幼児連れでの街歩きは少し不安でも、ホテル内で完結できるほど子供が喜びそうな施設がたくさんあります。
物価が安い
物価は東京の半分以下!
タクシーの初乗りが40ペソ、約90円程!安い!
街中ではエステだって400ペソ~、900円ほどから。
ホテル内の贅沢エステでも10000円程から。
大型ショッピングモールあり
セブ島の街中には超大型のショッピングモールがあり、ショッピングには不自由しません!
もちろんモール内にはスーパーもあり。
スーパーでは離乳食も手に入る。
ショッピングモール内の相場はお店にも寄りますが、全体的に東京よりも安いくらい。
セブは少々治安に不安が残るものの、物価が安いため現地滞在費用が抑えられそうです。
乳幼児連れ子連れ海外旅行【ダナン】

最近周りの子連れ家族でもよく聞く行先がベトナム、ダナン。
東京、成田空港から直行便で5時間半ほど。
日本との時差より2時間進んでいます。
日本語は通じない。英語はOK
公用語はベトナム語。
街中で日本語は通じませんが英語は比較的通じやすい様子。
ホテルによっては日本人スタッフ在中のホテルも。
日本語スタッフがいる病院あり
日本人医師はいませんが、現地クリニックや病院にて日本語スタッフがいる時間帯があったり、ホーチミンの日本人医師に電話相談ができたりします。
各種旅行保険にも対応しています。
高級リゾートや大型リゾートあり
ホテル内は日本人家族連れよりも韓国系、欧米系家族連れが多い。
キッズプールがあったり、キッズスペース、キッズクラブで子供と遊んでくれるサービスを提供しているホテルもあります。
そしてベトナムの方はキッズフレンドリーな方が多い!
ベトナム料理は日本人の口に合う
食事はベトナム料理中心。
ベトナム料理は辛いものもありますが、フォーなど優しい味付けのものも多いので、子供でも食べられます!
日中の治安は穏やか、夜の街歩きは注意が必要です。
物価が安く、可愛い雑貨天国
ベトナムもアジア圏だけあって物価が安い!
可愛いベトナム雑貨等も安いのでママのテンション上がること間違いなし!
都市、遺跡などの観光もできる立地
車で1時間程で由緒ある港町のホイアンにも観光に出かけられる立地のよさ。
乳幼児連れで観光は難しいかもしれませんが、ランタン祭りなど日本では見ることのできない幻想的な光景に出会えます。
世界遺産のミーソン遺跡やフエなどもおススメ。
デメリットになる点と言えば、直行便が深夜発になること。
現在成田空港からダナンまでの直行便は行きが午前、帰りが深夜便の明け方着です。
深夜出発だと夜まで現地で遊ぶことができますが、乳幼児連れには厳しい時間帯。
ホーチミンで乗り継ぎ、などの乗り継ぎ便は多くありますが、こちらも乳幼児連れには負担がかかりそう。
関空なら日中にフライトがあり、飛行時間も4時間40分とセブよりも短いので便利です!
子連れ海外旅行【サイパン・ハワイ】

2019年以降の子連れ海外リゾート旅行ならサイパン!
スカイマークの直行便が成田ーサイパン間を就航中。
飛行時間は約3時間半。
以前滞在した時はグアムよりも少し田舎でのんびりしているな~という印象でした。
今後旅行会社でも子連れ滞在プランが充実してくると予想されます!
その他の選択肢はもちろんハワイ!
赤ちゃん連れにも優しい街!
大人の買い物だって食べ歩きだって最先端で魅力的なお店がたくさん!
ですが、おススメできるのはバシネットが使えるくらいの赤ちゃんまで。
なぜなら飛行時間が行きは6時間半、帰り9時間と長め。
赤ちゃんならバシネットに置いておけますが、動きたい盛りの幼児が大人しくしているには少し厳しい飛行時間です。
時差は日付変更線を超えるため、東京より19時間遅れています。
時差も小さい子供は生活リズムが狂い、体調を崩しやすくなるので注意が必要です。
そして物価、滞在費ともに東京より高め。
子供が小学生くらいになり、飛行時間も問題なく過ごせるようになればいいかもしれません。
その他のリゾートで選択肢に入ると言えば韓国チェジュ島、台湾、バリ島あたりになるでしょうか。
直行便が飛んでいなかったり飛行時間が長かったりというところです。
ぜひ、次の乳幼児連れ海外旅行先の検討に入れてみてください!
海外リゾートはやはりハードルが高い!
というかたは日本国内のリゾート地、沖縄などの選択もあります!
沖縄なら言葉も通じるし安心!
季節を選べば海外リゾートに負けないくらいの南国感、リゾート感満載です!
これらの点からやはり乳幼児連れにおススメな海外リゾート旅行地はグアム、セブ、ダナン、サイパンだと思います
ちなみにパスポートは0歳児から必須!!
早めに用意しましょう!
